アイドルライブ撮影ブログと私の愛用機材紹介

自分はこれまで数多くのアイドルライブ現場に通い、カメラを手にして「推しの一瞬の輝き」を写真に残してきました。いわゆる“カメコ”として活動してきたわけですが、SNSだけでは伝えきれない現場の空気や撮影ノウハウを文章でまとめたいと思い、このブログを立ち上げました。

これまで使ってきたカメラたち

アイドル撮影は「暗所での高感度性能」「動きの速さに対応できるAF」「連写性能」が特に重要です。これまで現場で実際に使ってきた機材を簡単に紹介します。

Canon編

  • EOS 5D Mark IV 自分が初めて本格的にライブ撮影に使った機種です。フルサイズ一眼レフの堅牢さと描写力は圧倒的で、特にホールや野外フェスでの表現力に優れていました。
  • EOS R6 Mark II ミラーレスに移行してからメインで活躍している1台。暗いライブハウスでもISOを上げすぎずに撮れる高感度性能と、優れたAF追従で、アイドルの激しいダンスも逃しません。
  • EOS R8 軽量で持ち運びやすく、サブ機として便利。小規模現場やサブカメラとして活用してきました。
  • EOS R5 Mark II 高画素と高性能AFを兼ね備えたハイエンド。大規模会場や「ここぞ」というステージでは、このカメラの解像感が真価を発揮します。

Sony編

  • α7 IV CanonからSonyに乗り換えて試した1台。発色と高感度性能のバランスがよく、ライブハウス撮影でも安定した画作りができます。
  • α7R V 高画素機としての圧倒的な解像度は、アイドルの衣装の質感やステージ照明のディテールを克明に残せます。ただしデータ容量が大きいため、ストレージとの戦いもあります。
  • α7C II コンパクトながらフルサイズという強みがあり、サブ機や遠征時の持ち運びに重宝しました。機動力を活かして「ふとした瞬間」を切り取るのに最適です。

レンズと周辺機材

カメラボディ以上に撮影を左右するのがレンズです。

  • 望遠ズームでは 70-200mm F2.8 が王道。遠めの位置からでも表情まで捉えられます。
  • 標準ズームの 24-70mm F2.8 は万能で、1本で多くの現場をカバーできます。
  • 明るい単焦点(50mm F1.4など)は小箱ライブで大活躍。

さらに、大容量メモリーカード、予備バッテリー、そして一脚なども欠かせない相棒です。

カメコ活動とマナー

どんなに良い機材を持っていても、マナーを守らなければ楽しめません。

  • 会場のルールを遵守する
  • 前の人の視界を妨げない
  • 運営が禁止している場合は撮影しない

この「守る姿勢」があってこそ、安心してアイドル撮影が続けられると感じています。

これからこのブログで発信すること

  1. 撮影体験記と機材レビュー これまで紹介したCanon・Sonyの機材を現場でどう使い分けてきたか、具体的な体験談を発信。
  2. レンズ・アクセサリー解説 実際にライブ現場で役立ったアイテムをレビュー。
  3. 初心者向けガイド 初めてのカメコ活動におすすめの機材構成や、最低限のマナーをわかりやすくまとめます。

おわりに

初投稿ということで、これまで使ってきたカメラ機材を中心に自己紹介をしました。

アイドルライブ撮影は、機材の性能を最大限に引き出す「現場ならではの工夫」も必要です。このブログでは、そうした実体験を具体的に共有していきます。

次回からは、実際に最近撮影した現場で「Canon R6 Mark IIとSony α7 IVをどう使い分けたか」など、より詳しい記事を公開していく予定です。どうぞよろしくお願いします!

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